2007年10月29日
ドイツ・イギリス・フランス・日本・アメリカの医療費負担比較
先日、マイケル・ムーア監督の作品「シッコ」が話題になりましたよね。
この作品のテーマは、「アメリカの医療保険制度」。
アメリカには皆保険制度がなく、約4700万人が満足な医療をうける
ことができないという状況を描いている作品です。
そこで、今回は、各国の医療費の負担をとりまとめてみました。
■ドイツ・・・ 定額負担
外来は、3ヶ月10ユーロ(約1580円)
入院は、1日10ユーロで280ユーロが上限
■イギリス・・・原則自己負担なし
薬代などは一部負担あり
■フランス・・・ 償還払い方式(後から払いもどしされること)
外来は、3割負担
入院は、2割負担
■日本 ・・・原則3割負担(外来、入院)
■アメリカ・・・民間保険が主体。
公的医療制度は、高齢者と低所得者限定
こう比較してみると、日本は所得にかかわらず、3割負担なので、
低所得者ほど負担が大きいことがわかりますね。
この作品のテーマは、「アメリカの医療保険制度」。
アメリカには皆保険制度がなく、約4700万人が満足な医療をうける
ことができないという状況を描いている作品です。
そこで、今回は、各国の医療費の負担をとりまとめてみました。
■ドイツ・・・ 定額負担
外来は、3ヶ月10ユーロ(約1580円)
入院は、1日10ユーロで280ユーロが上限
■イギリス・・・原則自己負担なし
薬代などは一部負担あり
■フランス・・・ 償還払い方式(後から払いもどしされること)
外来は、3割負担
入院は、2割負担
■日本 ・・・原則3割負担(外来、入院)
■アメリカ・・・民間保険が主体。
公的医療制度は、高齢者と低所得者限定
こう比較してみると、日本は所得にかかわらず、3割負担なので、
低所得者ほど負担が大きいことがわかりますね。
11月30日から労災の特別加入申請等の様式変わります。
「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」
社労士会 復興支援ほっとライン
「知って役立つ労務法」ハンドブック無料ダウンロード可能
新卒者等を採用した場合の助成金について
平成21年賃金引上げ等の実態に関する調査結果
「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」
社労士会 復興支援ほっとライン
「知って役立つ労務法」ハンドブック無料ダウンロード可能
新卒者等を採用した場合の助成金について
平成21年賃金引上げ等の実態に関する調査結果
Posted by まゆまゆ at 04:00│Comments(5)
│労務管理
この記事へのコメント
おはようございます。
国籍ドイツになって、年金生活に入った友達がいますが
最近は年金のはなしばかりしてましたが、
また聞いてみたいです。
国籍ドイツになって、年金生活に入った友達がいますが
最近は年金のはなしばかりしてましたが、
また聞いてみたいです。
Posted by 花かんざし at 2007年10月29日 09:09
花かんざしさんへ
ドイツは日本との年金通算協定があったりしますね。
また、健康保険についても現状を聞いてみてくださいね。
ドイツは日本との年金通算協定があったりしますね。
また、健康保険についても現状を聞いてみてくださいね。
Posted by まゆまゆ at 2007年10月29日 12:57
花かんざしさんへ
ドイツは日本との年金通算協定があったりしますね。
また、健康保険についても現状を聞いてみてくださいね。
ドイツは日本との年金通算協定があったりしますね。
また、健康保険についても現状を聞いてみてくださいね。
Posted by まゆまゆ at 2007年10月29日 12:57
市民に関心のある事項を、具体的に解説していただくのは誠に結構ですね。いい企画だと思います。
楽しみにしていますので、今後ともよろしく。
楽しみにしていますので、今後ともよろしく。
Posted by 草津のおっさん at 2007年10月29日 15:33
草津のおっさんさんへ
お褒めの言葉をいただきありがとうございます。
「わかりやすく情報提供を」モットーにがんばりますね。
お褒めの言葉をいただきありがとうございます。
「わかりやすく情報提供を」モットーにがんばりますね。
Posted by まゆまゆ at 2007年10月29日 20:12